研究課題
研究の背景と目的
研究計画
問題意識や研究目的が明確であるか
大学院入試の場合、出願時に何点かの書類を提出する。その中で一番のポイントとなるのは研究計画書。最も大きなウエートを占めるので、対策が必要だ。
研究計画書は、大学院で何を研究し、卒業後、それぞれをどのように生かしていくかをまとめるもの。社会人経験を通じて培った問題意識を顕著にしておくことが肝心だ。各大学院や各指導教授にはそれぞれの研究分野があるが、自分の問題意識がそのフィールドとどのように合致するかをまとめればよいだろう。
書式は800字程度〜200字以上など学校により異なり、テーマが設定されている場合も。研究内容よりも、研究対象やアプローチの方法などでオリジナリティーを出す工夫を心がけよう。
面接がある場合、研究計画書でまとめた内容が口頭で問われるので、述べた内容を再確認しておくのも役に立つだろう。
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